初めて越境ECを構築する時に忘れがちなこと3選

ECコラム

はじめに

こんにちは。コンサルタントの大山です。
越境ECを立ち上げるとなると、商品の準備や画像の準備、サイトの構成やデザインなどたくさんのTODOがあり、サイトを作るだけで手一杯になってしまうということをよくお伺いします。
本日は、時間がかかることがあるので早めに手をつけておくべきことや、忘れがちなことを3つご紹介します。

法的事項の確認

ECサイトを運営する際には、法的な問題に対処することが不可欠です。具体的には、以下の法的要因に注意を払う必要があります。

・消費者保護法:
顧客に対する適切な情報提供や返品ポリシーの明示が求められます。不正確な広告宣伝は避け、商品説明には正確性と透明性を保つ必要があります。

・プライバシー法:
顧客の個人情報を取り扱う場合、販売国のプライバシー法に従ってデータの収集、保管、使用に関する規定を遵守する必要があります。プライバシーポリシーを明確にし、顧客の信頼を築きましょう。

・著作権法:
商品画像やコンテンツの使用に関して、著作権法に違反しないように注意が必要です。ライセンスされた素材を使用するか、許可を得ることを検討しましょう。

・販売国における販売・税務関係の法:
国によっては税務関係や販売そのものに関する法律が独自に制定されていることがあります。それに対応することは時間がかかることが多いため、最初に着手しておきましょう。

物流の確認

倉庫や物流関連業者の選定をしていくことは多くの方が手をつけていることではありますが「実際にどのような感じで配送されるか」のテスト配送をしておくことが重要です。

海外においては日本のような物流が整っていないことが多いことが現状です。

  • 実際に何日くらいかかるのか?
  • 荷姿はどのような形になったか?
  • 本当に届くのか?

あたりをチェックすると良いでしょう。

現地の物流のように合わせて梱包などをこちらで工夫することができます。
また、テストの際は最初は販売国に住んでいる友達などにお願いする他、荷姿調査モニターとして現地に住む人に依頼するという形も良いかもしれません。

ロンチ後のマーケティング戦略の策定

立ち上げや日々の注文に応える運用業務を整えはしたものの、マーケティング戦略を立てていなかったというケースもよくお見かけします。

特に越境ECを始める際には、自社の製品やブランドが、日本国内よりも認知率がないことも多々あるでしょう。サイトを立ち上げただけでは「大きな太平洋の上で、イカダで1人放浪している」ようなものといっても過言ではありません。

なので、構築中からマーケティング戦略を計画し、予算も準備しておきましょう。

  • SEO対策
  • SNS戦略(アカウント運営・広告)
  • コンテンツマーケティング
  • 興味のありそうな人からの紹介キャンペーン
  • その他キャンペーン

などが挙げられます。

上記の助けとして、自社商品を気に入りそうな潜在顧客を各種SNSでみて、その人たちの書き込みを読んで「どんなポイントが気に入られているのか」「どんな人なのか」ということを実際に読み込んでみるソーシャルリスニングをやってみると良いでしょう。
ツールを使うやり方もありますが、まずは自分の目で見てみると、生の消費者のインサイトを体感することができるのでおすすめです。

終わりに

以上となります。上記は各所との調整が多かったりTODOが明確ではないことも多いため後回しになりがちなことです。
やり方に悩んでいるなどあれば、ぜひご相談ください。

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